

写真は、2006年7月16日、機上にて撮影したものです。
発達した前線の影響で、昨日、11日未明から早朝にかけ、
関東南部では雷を伴った局地的な大雨が降りました。
多分、このような積乱雲が関東の上空で発達したのですね。
激しい稲妻と雷鳴で目覚めた直後は、取り敢えず
1. パソコンの電源及び全ての周辺機器をコンセントから外し、
2. LANケーブル(光ファイバー)をケーブルモデムから外しました。
「雷サージ保護装置」は、もちろん使用していますが、
雷によるエネルギーは強大なので、被害を100%防ぐ事はできないそうです。
落雷による被害は、そのほとんどが電源側からの雷サージによるもので、
アース電位の差による迷走電流が、
精密機器間を結ぶインターフェイス(LANボード、LANカード等)類を
破壊することがあるそうです。
■雷サージとは、雷により瞬間的あるいは断続的に発生する電気エネルギーのことです。
雷には、直撃雷と誘導雷があり、直撃雷は通常の落雷、
誘導雷は、近隣に落ちた雷が電線や地下を伝って侵入したり、
雷雲から放電された電磁波や静電気が電線や鉄塔などから建物内に侵入する現象をいいます。
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東京風景写真 宵祭り Digital Photo by Yoimatsuri