2008年05月19日
伊豆諸島上空 航空機(飛行機)からの伊豆大島火山・三原山の山頂(三原山火口)
三原山は、標高764mの活火山。山頂には直径300mの三原山火口があります。
大島飛行場(写真左上)と、元町港(元町地区)。
伊豆諸島(七島)最北部にある最大の島、伊豆大島の中央火口丘(三原山)
ここも、東京風景です。(東京都大島町)
伊豆大島の噴火活動は海面上での噴火は数万年前に始まり,
特に三原山火口の噴火は「御神火」と呼ばれ、古くから大島観光の目玉となっていました。
近年では、昭和61年(1986年)11月15日、三原山火口から溶岩噴泉を上げる噴火が始まり、
その噴煙は3000メートル上空にまで達する210年ぶりの大噴火がありました。
その後、「御神火」を見ようと多く観光客が伊豆大島につめかけたのですが、
11月21日からの噴火活動は劇的に変化しマグマが地下水や海水と接触して
激しい爆発を起こすマグマ水蒸気爆発の危険性も考えられ、
大島町全島に避難命令が出され、全島民が1ヵ月間にわたって東京都内に避難しました。
伊豆大島への所要時間と距離
【航路】
東京・竹芝客船ターミナル → 大島 高速船で1時間45分(1日2〜3便/東海汽船)
東京 → 大島(夜発・1便/東海汽船)8時間
横浜 → 大島(金・土曜日の夜発・各1便/東海汽船)6時間30分
熱海 → 大島(1日2便/東海汽船)45分
【空路】
東京・羽田空港 → 大島空港 (1日2便/エアーニッポン・エアーニッポンネットワーク)30分
調布飛行場 → 大島空港(1日2便/新中央航空)35分
【距離】
東京から120km、 熱海から46km、伊東から36km、 稲取から28km。
本館サイト 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri
2008年05月14日
コクーンタワー 丹下憲孝氏設計(新宿西口 東京モード学園新校舎)
東京、新宿西口に建設中の斬新なデザインで注目されている「 コクーンタワー 」は、
日本を代表する巨匠・故丹下健三氏の子息、丹下憲孝氏の設計。
(丹下健三氏の作品は、新宿には、東京都庁、新宿パークタワーがあります。)
東京都庁展望室からのコクーンタワー。
服飾に欠かせない生糸を紡ぎだす繭(コクーン)を表現。
コクーンタワーは、地上50階 高さ203mの超高層建築。竣工は今年10月予定。
東京モード学園、HAL東京、首都医校が入居予定で、およそ1万人の学生が通学、
国内最大級の専門学校になるそうです。
コクーンタワーは、新宿エルタワー28Fのニコンプラザ新宿
(新宿サービスセンター、新宿ショールーム)の窓から目前、直ぐお隣さんです。
コクーンタワー 所在地:東京都新宿区西新宿一丁目7番2
本館サイト 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri