2011年08月12日
八方アルペンライン・白馬八方尾根トレッキング 1
八方アルペンライン(ゴンドラ+リフト)から眺める
素晴らしい北アルプスの山岳パノラマです。
それでは、八方アルペンラインを八方駅から順番にご紹介します。
八方駅から八方アルペンラインの終点、八方池山荘まで
ゴンドラと2本のクワッドリフトを乗り継いで行きます。
1. 八方駅(標高773m) → 兎平(標高1400m)
八方ゴンドラリフト「アダム」(6人乗り)乗車時間は8分
2. 兎平 → 黒菱平(標高1680m) アルペンクワッドリフト(4人乗り)7分
3. 黒菱平 → 八方池山荘(標高1830m) グラートクワッドリフト(4人乗り)5分
八方池山荘からは、八方尾根自然探究路を辿り、
八方池(標高2060m)までの片道2.5kmのトレッキングです。
鈍足、短足、瞬足とそれぞれ個人差はありますが、
八方池周遊の歩行時間は約2時間30分です。
八方池山荘(1時間30分)→ 八方池(1時間)→ 八方池山荘
八方ゴンドラリフト「アダム」の車窓より撮影。(眼下は白馬村です。)
兎平からアルペンクワッドリフト(4人乗り)に乗り継ぎます。
撮影当日は、夏休み前なので、ガラガラです。
では、リフトからの白馬の風景をご覧下さい。
以上、アルペンクワッドリフトからの白馬の素晴らしい風景でした。
リフトでの7分間の空中散歩後、黒菱平に到着。
7月の黒菱平湿原には、
ニッコウキスゲ、コバイケイソウなど高山植物が咲き誇っています。
八方尾根は高山植物の宝庫なのです。
次は、
黒菱平からグラートクワッドリフト(4人乗り)に乗り換えます。
リフトから眺める雲上の世界です。
以上、グラートクワッドリフトからの眺望でした。
グラートクワッドリフトは、5分で八方池山荘(標高1830m)に到着です。
写真右の赤い屋根が八方池山荘です。
写真撮影日 2011年7月12日
次回は、八方池山荘から八方尾根自然探究路ハイキングです。
八方アルペンライン
所在地 長野県白馬村
料金 八方アルペンライン通し券・
片道 大人1400円・小学生790円、
往復 大人2600円・小学生1460円(未就学児は大人1名に対し1名無料)
アクセス JR大糸線白馬駅からアルピコ交通バス約5分
(アルピコ交通白馬営業所 TEL 0261-72-3155)
八方バスターミナルから徒歩約10分(ゴンドラリフト八方駅)
●八方インフォメーションセンター(白馬八方尾根の総合観光案内窓口)
八方バスターミナル内1F、
道の駅白馬、白馬村観光案内所、道の駅小谷等に、
八方アルペンラインの割引券が有ります。
2011年08月09日
長野県小谷村栂池自然園2 栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)&高山植物
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)で
標高830mの麓から一気に1,860mの雲上湿原へ。
前回の栂池自然園1の続きです。
白馬乗鞍岳山腹に広がる栂池自然園には、
ミズバショウ湿原・ワタスゲ湿原・浮島湿原・展望湿原の4つの湿原があり
遊歩道も整備され、様々な高山植物を間近に観察することができます。
一周コース(約3時間30分)
また、自然園の一番奥にある展望湿原は、
白馬三山の展望台として人気の撮影スポットです。
ニッコウキスゲもチラホラ咲いていました。
ここに訪れたのは、一ヶ月程前になりますので、
今頃は、ニッコウキスゲの大群落の見頃も終盤でしょうか・・・。
イワイチョウ
栂池ヒュッテ記念館前
出、出ました・・・。熊くんに遭遇! 記念に一枚・・・。
じつは、
ビジターセンター内の剥製の熊くんです。
驚かせて、すみません。
怪しい雲が立ち込めてきました・・・・
急げ急げと下山中・・・。
栂池高原バス停でバスを待つ間、
物凄い稲妻がたて続けに光っています。
この閃光をカメラに収めようとしましたが、
なかなか難しいものですね。
栂池高原バス停15時50分発の特急バスに乗るや否や
激しい雷雨になり間一髪で濡れずに済みました。
→ 八方バスターミナル着 16時10分 → 白馬東急ホテルへ
私たちが下山した後、この激しい雷雨で、
栂池パノラマウェイは、運行中止になり
来園者はマイクロバスで下山した模様です。
写真撮影日 2011年7月11日
さて、次回は、北アルプスの入門コースとして人気が高い、
ゴンドラと2本のクワッドリフトを乗り継いだ
八方アルペンラインの終点(標高 1830m)からの
八方尾根トレッキングです。
因みに、
日本経済新聞『日経プラスワン』の何でもランキングで、
『ロープウェイで登る親子向けの山』の1位は、八方尾根です。
栂池自然園
所在地 長野県北安曇郡小谷村栂池自然園
交通アクセス
JR大糸線白馬駅からアルピコ交通バス(栂池高原下車 約28分
または、JR長野駅から特急バスあり(栂池高原下車 約1時間30分)
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)にて栂池自然園へ
所要時間 約40分 片道:ゴンドラ約20分+乗換200m+ロープウェイ約7分+入口まで500m
栂池ゴンドラリフト「イブ」 全長4,120m 乗車時間約20分
運行区間 栂池高原駅−白樺駅−栂の森駅
栂池ロープウェイ 全長1,200m 乗車時間約7分
運行区間 栂大門駅−自然園駅
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)の料金
大人 往復3,000円 片道1,720円 子供 往復1,500円 片道850円
標高830mの麓から一気に1,860mの雲上湿原へ。
前回の栂池自然園1の続きです。
白馬乗鞍岳山腹に広がる栂池自然園には、
ミズバショウ湿原・ワタスゲ湿原・浮島湿原・展望湿原の4つの湿原があり
遊歩道も整備され、様々な高山植物を間近に観察することができます。
一周コース(約3時間30分)
また、自然園の一番奥にある展望湿原は、
白馬三山の展望台として人気の撮影スポットです。
ニッコウキスゲもチラホラ咲いていました。
ここに訪れたのは、一ヶ月程前になりますので、
今頃は、ニッコウキスゲの大群落の見頃も終盤でしょうか・・・。
イワイチョウ
栂池ヒュッテ記念館前
出、出ました・・・。熊くんに遭遇! 記念に一枚・・・。
じつは、
ビジターセンター内の剥製の熊くんです。
驚かせて、すみません。
怪しい雲が立ち込めてきました・・・・
急げ急げと下山中・・・。
栂池高原バス停でバスを待つ間、
物凄い稲妻がたて続けに光っています。
この閃光をカメラに収めようとしましたが、
なかなか難しいものですね。
栂池高原バス停15時50分発の特急バスに乗るや否や
激しい雷雨になり間一髪で濡れずに済みました。
→ 八方バスターミナル着 16時10分 → 白馬東急ホテルへ
私たちが下山した後、この激しい雷雨で、
栂池パノラマウェイは、運行中止になり
来園者はマイクロバスで下山した模様です。
写真撮影日 2011年7月11日
さて、次回は、北アルプスの入門コースとして人気が高い、
ゴンドラと2本のクワッドリフトを乗り継いだ
八方アルペンラインの終点(標高 1830m)からの
八方尾根トレッキングです。
因みに、
日本経済新聞『日経プラスワン』の何でもランキングで、
『ロープウェイで登る親子向けの山』の1位は、八方尾根です。
栂池自然園
所在地 長野県北安曇郡小谷村栂池自然園
交通アクセス
JR大糸線白馬駅からアルピコ交通バス(栂池高原下車 約28分
または、JR長野駅から特急バスあり(栂池高原下車 約1時間30分)
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)にて栂池自然園へ
所要時間 約40分 片道:ゴンドラ約20分+乗換200m+ロープウェイ約7分+入口まで500m
栂池ゴンドラリフト「イブ」 全長4,120m 乗車時間約20分
運行区間 栂池高原駅−白樺駅−栂の森駅
栂池ロープウェイ 全長1,200m 乗車時間約7分
運行区間 栂大門駅−自然園駅
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)の料金
大人 往復3,000円 片道1,720円 子供 往復1,500円 片道850円
2011年08月04日
長野県小谷村栂池自然園1 トレッキング&高山植物
暫く、九州に行っていましたので、更新が遅れました。
それでは、前回の続き、栂池自然園ハイキングです。
■ 長野新幹線 あさま505号乗車 長野駅着 午前8時49分
■ 長野駅東口発 午前9時20分 → 栂池高原バス停着 午前10時50分
アルピコ交通(川中島バス)のバス停(6番のりば)
特急バス(90分・1800円)
■ 栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)で標高1900mの栂池自然園へ。
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ)
ロープウェイに乗り換えます。
ロープウェイは、約7分で自然園駅に到着。
ビジターセンター前に設置されている温度計。
正午の気温は23度です。(因みに、この日の東京の最高気温は、33.8℃)
栂池自然園入り口。
水芭蕉湿原では、水芭蕉も終わりミヤマキンポウゲが見頃を迎えていました。
少しだけ残雪の中を歩きます。
園内は木道が整備されていますのでとても歩きやすいです。
栂池自然園案内図
拡大版はこちらです。
水芭蕉もまだまだありました。
チングルマ
写真撮影日 2011年7月11日
栂池自然園
所在地 長野県北安曇郡小谷村栂池自然園
交通アクセス
JR大糸線白馬駅からアルピコ交通バス(栂池高原下車 約28分
または、JR長野駅から特急バスあり(栂池高原下車 約1時間30分)
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)にて栂池自然園へ
所要時間 約40分 片道:ゴンドラ約20分+乗換200m+ロープウェイ約7分+入口まで500m
栂池ゴンドラリフト「イブ」 全長4,120m 乗車時間約20分
運行区間 栂池高原駅−白樺駅−栂の森駅
栂池ロープウェイ 全長1,200m 乗車時間約7分
運行区間 栂大門駅−自然園駅
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)の料金
大人 往復3,000円 片道1,720円 子供 往復1,500円 片道850円
ゴンドラ+ロープウェイ+自然園入園料セット 大人3,300円
それでは、前回の続き、栂池自然園ハイキングです。
■ 長野新幹線 あさま505号乗車 長野駅着 午前8時49分
■ 長野駅東口発 午前9時20分 → 栂池高原バス停着 午前10時50分
アルピコ交通(川中島バス)のバス停(6番のりば)
特急バス(90分・1800円)
■ 栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)で標高1900mの栂池自然園へ。
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ)
ロープウェイに乗り換えます。
ロープウェイは、約7分で自然園駅に到着。
ビジターセンター前に設置されている温度計。
正午の気温は23度です。(因みに、この日の東京の最高気温は、33.8℃)
栂池自然園入り口。
水芭蕉湿原では、水芭蕉も終わりミヤマキンポウゲが見頃を迎えていました。
少しだけ残雪の中を歩きます。
園内は木道が整備されていますのでとても歩きやすいです。
栂池自然園案内図
拡大版はこちらです。
水芭蕉もまだまだありました。
チングルマ
写真撮影日 2011年7月11日
栂池自然園
所在地 長野県北安曇郡小谷村栂池自然園
交通アクセス
JR大糸線白馬駅からアルピコ交通バス(栂池高原下車 約28分
または、JR長野駅から特急バスあり(栂池高原下車 約1時間30分)
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)にて栂池自然園へ
所要時間 約40分 片道:ゴンドラ約20分+乗換200m+ロープウェイ約7分+入口まで500m
栂池ゴンドラリフト「イブ」 全長4,120m 乗車時間約20分
運行区間 栂池高原駅−白樺駅−栂の森駅
栂池ロープウェイ 全長1,200m 乗車時間約7分
運行区間 栂大門駅−自然園駅
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)の料金
大人 往復3,000円 片道1,720円 子供 往復1,500円 片道850円
ゴンドラ+ロープウェイ+自然園入園料セット 大人3,300円