
立山黒部アルペンルートの弥陀ヶ原高原、室堂、大観峰、黒部平の紅葉が見頃です。

立山黒部アルペンルートは、途中新幹線を使って富山駅方面から入りました。
来年は、東京駅から富山駅までの北陸新幹線が開業します。
最速で2時間8分。
富山駅 → 立山駅(立山ケーブルカー) → 美女平駅(立山高原バス) → 室堂駅到着。
途中、弥陀ヶ原高原の紅葉は、・・・・・

走行中の立山高原バスの車窓から撮影した弥陀ヶ原高原。
残念ながら霧に包まれています。
写真はイマイチですが、弥陀ヶ原の紅葉は、まさに見頃でした。

ご覧のように、室堂の天気は『霧』、視界は50メートル。
気温は、9度。
THE NORTH FACE(ノースフェイス) レインテックスプラズマの下に
薄手のダウンを着用しているので寒くありません。
因みに、この日の東京の気温は29度でした。

カメラのレンズに水滴が・・・・
室堂平の『立山の石碑』も霧ではっきりとは見えません。
遠路はるばるここまで来たので、屋外に出てみましたが
非常に残念な気持ちをより増幅させただけです。
しかも、観光客は屋外の観光を控えているので室堂駅は大混雑です。
立山連峰を見ることなく室堂駅を出発。
室堂駅(立山トンネルトロリーバス) → 大観峰駅に到着。
その大観峰駅の屋上展望台から眺める景色は、・・・・・・・。

大観峰駅屋上展望台からの立山ロープウェイ。

僅かに日も差してきました。


立山ロープウェイ車窓から眺める紅葉。

タンボ平一面に広がる紅葉の錦絵巻。

黒部平に到着。

黒部平から眺める立山連峰、大観峰と立山ロープウェイ。



10月中旬には、立山連峰の山頂付近には雪、中腹の紅葉、麓の緑といった
「三段紅葉」に出会えるかもしれませんね。
写真撮影日 2014年10月3日