2015年02月16日
飛行機雲が出来る理由
飛行機雲は、飛行高度が約6000メートル以上で発生するそうです。
そして、主に2つの原因によるそうです。
1、エンジンから出る排気ガスが作り出す飛行機雲。
2、飛行機の翼付近の気圧と気温が下がり、水分が冷やされるためにできる飛行機雲。
また、エンジンの数によって、雲の本数も違ってきます。
もう少し拡大してみます。↓
撮影した飛行機は、2本の筋ができていますので、ボーイング767か777かもしれませんが
この写真ではちょっと解りません。
そういう時は、「flightradar24(フライトレーダー24)」で、その機種を知ることが出来ます。
航空機レーダー追跡サイトの「flightradar24(フライトレーダー24)」で
航空管制官やパイロットしか知ることのできなかった航空機の
位置情報・飛行経路が手軽に取得できるのです。
但し、戦闘機、輸送機、政府専用機など要人が搭乗する機体やプライベートジェットなどは表示されません。
調べてみましたら、撮影の機種はボーイング767を軍事用に改造した
「航空自衛隊の空中給油機 KC-767」でした。
昨年は、このように状況によってレーダーに表示されることもありました。
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