2008年07月28日
雷雨後の東の空には稲妻と2重の虹、西の空には黄金色の夕焼け
2008年7月27日18時41分 撮影
2重の虹(右が主虹・左が副虹)
雷雨後の東の空には2重の虹がくっきり見え、その左には、時折、稲妻が光り、
そして、西の空には黄金色の夕焼けが燃えていました。
2008年7月27日19時01分 撮影
2008年7月27日19時08分 撮影
夕焼けが赤色系に見える原因は、
太陽が地平線付近にあると太陽光は空気の層を通過する距離が長くなり、
日中太陽光が頭上にある場合に比べ何倍も多い空気中の粒子に当たるため、
太陽光の波長(長い方から、赤、橙、黄、緑、青、紫)の波長の短い、紫や青色等が次々散乱してなくなり、
波長の長い橙色や赤色が残った結果なのです。
それ故、夕焼けは赤色や橙色に見えるのです。
昨夕を、四字熟語で表現すれば、眺望絶佳、光彩奪目、東奔西走。正に、こんな感じでした。
本館サイト(高画質写真) 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri
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