桜満開の季節、物凄い混雑を予想しながらも3泊4日で京都世界遺産の桜巡りをしてきました。
1日目 宇治周辺(平等院、宇治上神社)、京都駅周辺。
2日目 嵐山周辺(天龍寺、二尊院)、東寺ライトアップ。
3日目 京都御所一般公開、二条城周辺、清水寺ライトアップ。
4日目 金閣寺、原谷苑、仁和寺。
カメラは、軽めのコンデジ「Canon PowerShot G11」を持って行ったのですが、
愛用の「Nikon D80」を持参すればよかったとちょっとばかり後悔したものの・・・。
4日間晴天に恵まれた京都世界遺産お花見旅行でした。
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先ずは、一日目。
東京駅午前8時発「のぞみ 207号」に乗車。2時間17分で京都駅に到着します。
途中、東海道新幹線から見える山の代表、富士山、伊吹山も見えました。
↓
東海道新幹線の車窓から撮影した富士山。
「新幹線から富士山を撮影したい!」と思ったら、
東京から新大阪方面では進行方向に対して右側の席を指定すれば撮影できます。
富士川鉄橋からの富士山。新幹線車窓からの富士山撮影のベストポイントです。
関が原近辺からは、雪化粧をした伊吹山も見えました。
京都駅到着後は、宿泊先の京都駅直結『ホテルグランヴィア京都』に荷物を預け、
JR奈良線で「宇治駅」へ。乗車時間は、20分程です。
JR奈良線「宇治駅」前に設置されている郵便ポスト。
紫式部像と宇治川に架かる宇治橋を見学後、
室町時代から続く宇治茶の老舗がずらりと並びお茶の香り漂う平等院表参道を歩き
世界遺産(世界文化遺産)平等院へ向かいます。
10円硬貨でお馴染みの世界遺産(世界文化遺産)平等院鳳凰堂
観光客が多いので、少々控えめな私は、真正面から撮影できません。
平成修理を完了した平等院鳳凰堂は、4月3日より内部拝観を再開しています。
平等院鳳凰堂の内部拝観は2時間待ちの混雑具合です。
◆鳳凰堂内部拝観は、別途300円が必要です。拝観時間は15分。
表門の受付でチケット【入園 +鳳翔館 (平等院ミュージアム) 】を購入後、
直ちに、平等院鳳凰堂前の受付所にて鳳凰堂内部拝観の受付をしてから
平等院庭園や平等院ミュージアム鳳翔館の見学をすると待ち時間の短縮になりますよ。
鳳凰堂内部拝観(平成26年4月3日〜)
通年 受付: 午前9:10〜午後4:10
(拝観開始 午前9:30より拝観開始、以後20分毎に1回50名)
世界遺産の平等院を見学後、『宇治神社』 → 『世界遺産の宇治上神社』にお参りします。徒歩約12分。
世界遺産(世界文化遺産) 宇治上神社
本殿は平安時代後期の建立で、「現存最古の神社建築」とされています。
宇治川の桜並木
料亭『京都和久傳』からの京都タワー夕景
京都タワー
京都駅烏丸中央口前から見上げた京都タワー夜景
ほんとうに久し振りの京都です。10年振り位でしょうか・・・。
京都タワーに昇って見ることにしました。
京都タワー展望台からの夜景。
宿泊先の『ホテルグランヴィア京都』が見えます。
『ホテルグランヴィア京都』は、駅ビルの約半分を占める15階建てのホテルですが、
構造物の制限があった京都の中では、(京都タワーを除いて)一番高い建物なのです。
『ホテルグランヴィア京都』は、京都駅に直結していますので大変便利です。
今回は、『ホテルグランヴィア京都』に2連泊。
そして、3日目は、京都御所に近い『京都ブライトンホテル』に1泊します。
只、このホテルに限らず桜満開シーズンの京都の宿泊費は通常よりかなり割高になるのはやはり残念。
4月半ばを過ぎて桜が散った頃の宿泊費は、結構下がっているのですが・・・
因みに、『ホテルグランヴィア京都』のお部屋の写真も撮影しましたので宿泊時の参考にして下さいませ。
シモンズ社製のベッド脇には起床の少し前から徐々に明るくなる照明と
アラームの連動により目覚める「光目覚まし」もあります。
高層階に宿泊したので、部屋からは遠くに清水寺も見えました。
もちろん、京都駅直結といっても外からの音は全く聞こえません。とても、静かです。
洗面台
バス・トイレセパレートのバスルームは洗い場付きです。
シャワーが「オーバーヘッド&ボディシャワー」
では、次回の『京都 世界遺産桜巡り旅行 二日目 嵐山周辺』に続きます。
2014年04月14日
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