2012年06月30日
富士見パノラマリゾートゴンドラリフト〜入笠湿原(日本すずらん見頃)ハイキングコース〜入笠山トレッキング
中央線富士見駅前、午前10時発、富士見パノラマリゾート行き無料送迎バスに間に合うように、
特急あずさ3号で午前9時42分に富士見駅到着。(長野県諏訪郡富士見町富士見)
富士見駅から富士見パノラマリゾート行きの路線バスが
かつて運行されていましたが、平成23年に廃止されています。
すずらんまつり開催期間中は富士見駅より無料送迎バスが
毎日運行されますので、こちらを利用する事にしました。(所要時間は10分です。)
バス乗車前に、駅舎を出て左にある富士見町観光案内所にて
富士見パノラマリゾートゴンドラリフトの割引券を頂きます。
富士見パノラマリゾート (冬はスキー、夏はマウンテンバイクで賑います。)
ゴンドラリフト乗り場の山麓駅は、ここから200m程歩きます。
山麓側の遠方には八ヶ岳が望めます。(ゴンドラリフトの車窓からの眺望)
ゴンドラ山頂駅のすずらん公園(山野草公園)
すずらん公園のドイツすずらん
入笠山案内図 拡大版はこちらです。
ゴンドラ山頂駅 → 入笠湿原 → 入笠山 と、進みます。
行程時間は、入笠山山頂まで約60分。
森林浴です。
木漏れ日紫外線浴〜・・・・。
この日もお肌がバリバリに焼けました。
植生保護のための動物侵入防止用の柵が設置されています。
緑の草原ではありませんよ。
ちょうど見頃の100万株の日本すずらんが自生する入笠湿原です。
入笠湿原の木道
入笠湿原を抜けたところにある山彦荘を通過後、
整備された遊歩道を歩きます。
御所平峠にあるマナスル山荘新館。屋上に天文ドームが見えます。
入笠山山頂に一番近いお食事処です。
(山菜そば・うどん・カレー・おでん・アイス・コーヒー等)
こちらでちょっとエネルギー注入です。
ここから入笠山山頂までは、約30分。
↑ お花畑の遊歩道。
は、歩かず、
御所平峠登山口からの木陰の中を登ります。
↓
御所平峠登山口から登って来た道を振り返って見ます。
時には、こんな所も登りますが、楽勝の山道です。
入笠山案内図 拡大版は、こちらです。
迂回コース分岐道標
御所平峠登山口から20分ほど進むと
登山道が岩場コース(10分)と、岩場迂回コース(15分)の2つに分かれています。
私たちは岩場迂回コースを進みます。
標高1955mの入笠山山頂。
八ヶ岳、富士山、北アルプス、中央アルプス、南アルプスが一望です。
入笠山山頂の360度の大パノラマでは、深田久弥の「日本百名山」のうち22山を望めます。
入笠山山頂から見える山の名前です。(360度の大パノラマ図)
拡大版は、こちらです。
南アルプス方面
手軽に登ることができるので登山者が多いです。
入笠牧場の向こうに諏訪湖がかすかに見えます。
もう少しすっきり晴れてればしっかりと北アルプスもみえるのですが・・・。
諏訪市街 諏訪湖方面
八ヶ岳連峰方面
南アルプス方面
山頂で360度の大パノラマをゆっくり楽しんだ後、来たコースを戻ります。
入笠湿原に戻って来ました。
入笠湿原の三角山の上まで登ります。
入笠湿原の三角山から湿原を見下ろします。
ゴンドラ山頂駅近くにある入笠すずらん野草公園の八ヶ岳展望台
八ヶ岳展望台(標高1,780m)からの眺望
八ヶ岳ビューポイントです。
富士山ビューポイントです。でも見えません。
写真撮影日 2012年6月14日
富士見パノラマリゾート
所在地 長野県諏訪郡富士見町富士見