2012年11月12日
山梨県の紅葉名所 川俣川東沢渓谷東沢大橋・まきば公園(清里高原紅葉情報)
東沢大橋を渡る清里ピクニックバス(期間限定です。)
川俣川東沢渓谷地獄谷に架かる東沢大橋(通称:赤い橋)
紅葉の八ヶ岳に映え、大人気の清里高原の紅葉の名所&.撮影スポットです。
展望台は、この橋の東端(清里駅側)にあります。
撮影日、2012年10月31日の東沢渓谷の紅葉は、
ピークを過ぎていましたが清里高原の秋を楽しむには充分です。
例年の紅葉の見頃:10月末〜11月上旬まで。
場所:山梨県北杜市大泉町(清里高原)
電車:JR小海線清里駅または甲斐大泉駅から
タクシーor清里ピクニックバスで約10分 です。
ドウダンツツジの紅葉も見頃です。
写真左に権現岳と旭岳も写っていました。
東沢大橋展望台から撮影
標高1,460mの東沢大橋を渡ります。
清里高原の天気予報は、晴れと確認して来たのですが、
雲が覆いかぶさっています。
透き通った青空に燃える紅葉、そして八ヶ岳と赤い橋の
四拍子揃った絶景をイメージして来たのですが・・・
東沢大橋から覗き見た川俣東沢渓谷。
午後、トレッキングします。
先ずは、東沢大橋からまきば公園に向かいます。
地図を見ると、まきばレストランまでは、1.4km程です。
まきば公園へ行く途中の八ヶ岳高原ライン沿いの景色。
八ヶ岳南麓を横断する八ヶ岳高原ライン(県道11号)は、
カラマツ林と清里高原の紅葉が楽しめます。
(小淵沢ICから長野県の野辺山方面まで)
山梨県立八ヶ岳牧場
まきば公園到着です。羊毛ウール100パーセント!の出迎えです。
山梨県立八ヶ岳牧場の家畜や自然資源を開放していますので、
動物などとふれあうことができ自然を満喫できます。
住所 山梨県北杜市大泉町大字西井出字石堂8240-1
まきば公園周辺遊歩道案内図
案内図の拡大版はこちらです。
まきば公園散策後、まきばレストランへ。
↓ こんなにも素晴らしい景色を眺めながらのランチです。
以上、八ケ岳の中腹(標高1,400m)の広大なまきば公園の
『まきばレストラン』からの眺望です。
360度のパノラマ(八ヶ岳、富士山、秩父山系、南アルプス連峰)が広がります。
太陽がしっかり照らしていれば、もっと素晴らしい景色なのですが・・・
等々、思いながら東沢大橋に戻ると、
少し、日が差して来ました。
東沢大橋からの紅葉
東沢大橋からの紅葉
東沢大橋からの紅葉
中央に見える三角形の山は牛首山です。
八ヶ岳主峰の赤岳はその後方になるのですが
頂上は見えているような見えていないような・・・
頂上から左に続いている凹凸は、大天狗、小天狗です。
因みに、八ヶ岳の航空写真もありますが、ご覧になりますか?
昨年の2月に撮影したものです。
八ヶ岳連峰の遠くに北アルプス(後立山連峰)が連なった自慢の一枚。
と、言えるほどのものでもありませんが、
八ヶ岳連峰全貌・後立山連峰(北アルプス)の航空写真は、こちらです。http://yoimatsuri.sblo.jp/article/44613122.html
もちろん、清里高原も飛行機から写っています。
川俣東沢渓谷自然観察遊歩道案内図
それでは、川俣東沢渓谷自然観察遊歩道のトレッキング開始。
川俣東沢渓谷自然観察遊歩道の紅葉は見頃です。
ツキノワグマ目撃情報です。 この周辺で出没したようですね。
まぁ、・・・2ヶ月も経っていることですし・・・と、平静を装いながらも
バックから熊鈴を取り出して、いつものように振り繰り回すのです。
注:振り繰り回すとは、ふりまわすという意味の豊後方言(大分弁)なのです。
注意書きの4番目。『クマに会ったら、さわがず、走らず、あとずさり。』
とっさに、行動に移すのは難しいですよね〜。
私が運悪くクマに遭遇したなら、
さわいで、走って、転ぶ姿しか想像できません。
清里駅前にある清里高原観光案内所
ピクニックバス乗り場は、この建物の裏にあります。
ピクニックバスの一日周遊券(600円)も便利です。
↓ 清里駅前のタクシーのりばに料金表がありました。
清里駅からのタクシー料金表
清里高原観光コースのタクシー料金表
JR小海線 清里駅
JR小淵沢駅
JR中央本線 あずさ24号(JR小淵沢駅にて撮影)
写真撮影日 2012年10月31日