2013年03月25日

沖縄県南西諸島 先島諸島・宮古島旅行記4

宮古諸島離島めぐり

渡口の浜

伊良部島にある宮古地方の代表的な海水浴場。
真っ白な砂浜が広がっています。



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり

伊良部島から宮古島に戻ります。



宮古諸島離島めぐり

2011年4月にオープンした宮古島海中公園。

宮古島の北に浮かぶ池間島へ行く途中、ちょっと立ち寄ります。


海底約4mの世界に高さ1.5m、幅50cm、厚さ12cmのアクリルパネルの窓が
24枚の宮古島海中公園。



宮古諸島離島めぐり

1枚目のアクリルパネルの窓です。

2枚目のアクリルパネルの窓からも・・・・
3枚目のアクリルパネルの窓からも・・・・

生物らしきものは、・・・・・見えません。

4枚目、5枚目、・・・アクリルパネルの窓を20数枚通り過ぎ、
左端の窓に来た頃にやっと遭遇!



宮古諸島離島めぐり

お魚くんは、なかなかこちらを向いてくれません。


宮古島海中公園では、カラフルな熱帯魚の大群を見られると思いきや、
フツーのお魚の後ろ姿1匹とその他4匹・・・・・。

所用時間は、5分。入場料1,000円。

池袋のサンシャイン水族館の入場料(水族館・展望台セット券)大人2,150円が
とても安く感じる施設です・・・・

なんてことは、絶対に申しません。

地上にある展望台からは宮古の綺麗な海を眺める事が出来ますもの。
もうそれだけで十分なのです。

そうなのです。施設内よりも外の景色だけで十分満足なのです・・・。



宮古諸島離島めぐり

イキヅービーチ 

ハート型に開いた穴の岩があるイキヅービーチ。

NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」のロケ地となった後、
池間島では有名な観光スポットになったようです。

「純と愛」は、初回から3回までは見たものの、
続きは新聞のテレビ欄のあらすじで済ませています。
今週で終わりですね。



宮古諸島離島めぐり

宮古島と池間島とを結ぶ全長1,425mの池間大橋。



宮古諸島離島めぐり

池間大橋



宮古諸島離島めぐり

西平安名岬の風車(沖縄電力)

2002年の台風16号と2003年の台風14号によって5基全倒壊したのですが、
2008年6月に3基が復旧しています。



宮古諸島離島めぐり

島尻マングローブ林



宮古諸島離島めぐり

宮古島東急リゾートホテルのオオシャコガイ。

オオシャコガイは世界最大の二枚貝で、光合成による養分を吸収して生息します。
最も大型では殻長2m近く、重量200kgを超えます。

宮古島東急リゾートホテル正面のオオシャコガイは推定年齢155歳。
貝の表面から推定年齢が計算できるそうです



宮古諸島離島めぐり

宮古島空港、トニナシ。 

宮古島の方言「トニナシ」は、「さようなら」。






因みに、

宮古島周遊コース(八千代タクシー)
3時間コース 10,440円
4時間コース 13,920円
5時間コース 17,400円


宮古島観光地周遊バス(八千代バス)夏季限定(8月1日から9月30日)
宮古島一周コース 大人 3,500円 子供 1,500円







2013年03月25日 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄県宮古諸島

2013年03月10日

沖縄県南西諸島 先島諸島・宮古島旅行記3(伊良部島・下地島空港タッチ&ゴー)

宮古諸島離島めぐり

エメラルドグリーンの海をバックに飛んでくる旅客機。
下地島空港(民間パイロットの訓練専用空港)の北側の進入灯です。 

この進入灯の反対側の鉄骨は、赤く塗装されています。
エメラルドグリーンの海にその赤い色が映え、航空機マニアの間では有名な撮影ポイントです。

私は、ちょっと遠慮してこちら側から撮影です・・・。



宮古諸島離島めぐり

全日空 Boeing 767-300 JA8363

実際は、機体の裏側に海の色が反射して、水色に光っているのです。

この写真ではちょっと判らないというあなた!
それは、もちろん私の写真技術が未熟なせいなのですよ。

とにかく、「I am greatly impressed.」



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり

着陸してまたすぐに離陸します。(タッチアンドゴー)



下地島空港タッチ&ゴー

右に旋回して北側にある誘導灯に向かいます。



下地島空港タッチ&ゴー

伊良部島で撮影した看板の地図に飛行訓練のルートを記すとこんな感じです。

下地空港の滑走路の長さは、約3km。
一周の所用時間は、5分程。このタッチ&ゴーを何度も繰り返します。


羽田空港の近くにある城南島海浜公園は、飛行機が見える公園で有名です。
ここで、航空機撮影の練習をしてから、今回の下地空港のタッチ&ゴーと思ったのですが、
東京、2月の寒空では割愛ということで、ぶっつけ本番の撮影旅行です。



下地島空港タッチ&ゴー

撮影した画像をその場で確認しながら、今度は「スポーツモード」で撮ろうかなぁ・・・なんて、

迷っている暇も無く、航空機は直ぐにやって来るのです。



下地島空港タッチ&ゴー



下地島空港タッチ&ゴー



下地島空港タッチ&ゴー

コックピットを狙ったつもりが、・・・・

あっと言う間に、頭上を通過して、再び、滑走路をタッチ&ゴー。


尚、タッチアンドゴーの予定表(訓練計画スケジュール)は、
沖縄県の土木建築部 下地島空港管理事務所のホームページに掲載されています。






下地島空港 

所在地 沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1739

交通 宮古島(平良港)から伊良部島(佐良浜港)まで高速船で15分 フェリーで25分 
佐良浜港から下地島空港までタクシーで約20分。

宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が2015年に完成する予定。









2013年03月10日 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄県宮古諸島

2013年03月03日

沖縄県南西諸島 先島諸島・宮古島旅行記2(伊良部島・下地島空港タッチ&ゴー)

宮古島(平良港)から伊良部島(佐良浜港)は、
高速旅客船で約15分、フェリーで約25分です。



宮古諸島離島めぐり

船尾のスクリュープロペラが動き始めました。
伊良部島へ向かって出発です。



宮古諸島離島めぐり

東シナ海



宮古諸島離島めぐり

建設中の伊良部大橋を船から撮影。本橋部分3,540m。
沖縄県宮古島市の宮古島と伊良部島を結ぶ橋です。



宮古諸島離島めぐり

伊良部島側(全長120m)と宮古島側(同)の架設工事は既に完了。
伊良部大橋の連結は中央桁を残すのみです。

伊良部大橋の開通は、当初、2013年3月末を予定していましたが、
主航路部の設計変更により2014年3月末に1年延期されました。

さらに、台風の影響で4000トン級の吊起重機船
(フローティング・クレーン船)の利用が予定通りいかず、
再度遅れることとなり、2015年の開通になる見通しのようです。



宮古諸島離島めぐり

渡り鳥のサシバ(別名大扇)を模どった伊良部島の牧山展望台。(船から撮影) 



宮古諸島離島めぐり

伊良部島の電波塔。ピントが合っていません・・・。
(船上から撮影)



宮古諸島離島めぐり

宮古フェリーのフェリーゆうむつ





伊良部島に到着です。



宮古諸島離島めぐり

佐和田の浜(日本の渚百選に選定)



宮古諸島離島めぐり

点在する巨岩は八重山地震の津波(明和の大津波)で運ばれてきたものらしい。



宮古諸島離島めぐり

伊良部島のエメラルドグリーンの海。とても綺麗です。



宮古諸島離島めぐり

下地島空港滑走路17(RW17エンド)の進入灯と訓練中の旅客機
機体記号 : JA8363(全日空) 機体型式:ボーイング767−300

下地島空港の航空機のパイロット訓練の
タッチアンドゴー(着陸後に素早く離陸体勢に入り再度離陸する。)は、
宮古島の観光スポットの一つです。

今回の宮古列島離島巡り旅行の目的は、
この『下地島空港 タッチアンドゴー』の撮影なのです。

エメラルドグリーンの海をバックに飛んでくる旅客機はまさに絶景です!

では、次回に続きます。







2013年03月03日 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄県宮古諸島

2013年02月28日

沖縄県南西諸島 先島諸島・宮古列島(宮古島東急リゾートホテル)の旅行記1

先週、寒波の続く関東を脱出し、日本の南端、沖縄県宮古諸島の「離島巡り」
(宮古島、池間島、伊良部島、下地島、来間島)へ行ってきました。

冬の平均気温が18度と言われる通り、
2月末、最高気温 約24度 最低気温 約18度 
日中は長袖1枚で快適、まさに南国の楽園です。

では、1日目、エメラルドグリーンの海が広がる
宮古島東平安名崎の写真からご覧下さい。



宮古諸島離島めぐり

沖縄県宮古諸島宮古島の南東端の岬、東平安名崎(ひがしへんなざき)。
東平安名岬とも言います。

宮古島の有名な絶景、撮影スポットです。

また、東平安名崎は、日の出の名所でもあり
周辺は、「日本の都市公園100選」にも選定されています。

大海原に突き出す岬の突端には、平安名埼灯台があります。

その展望台からは、右手に太平洋、左手に東シナ海が広がります。



宮古諸島離島めぐり

平安名埼灯台は、参観灯台なので、その内部が常時一般公開され、
97段の螺旋階段を登ると東平安名崎の雄大な景色が眺められます。

只、現在は工事中のため、(平成23年12月12日から)一般公開を中止しています。

また、「日本の灯台50選」に選ばれています。



宮古諸島離島めぐり

強風が吹き寄せて、荒々しい波が押し寄せる東平安名崎。

暖かいので潮風が心地よい。



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり

断崖絶壁から身を乗り出して下を覗いて見ると・・・凄い荒波・・・。



宮古諸島離島めぐり

この断崖絶壁上には、このように柵が設置されていますので
ちょっと覗き込んでも大丈夫。



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり

平安名埼灯台からの距離が記されています。

那覇 → 279km ・  石垣島 → 140km

台湾の台北 → 403km ・  福岡 → 1,093km

大阪 → 1,473km ・  東京 → 1,843km

札幌 → 2,516km



宮古諸島離島めぐり

来間島と宮古島とを結ぶ来間大橋。(全長1,690m 日本最長の農道橋)
1995年3月開通。

来間島(くりまじま、くれまじま)の展望台から宮古島方面の眺望です。



宮古諸島離島めぐり

来間島から眺める宮古島東急リゾートホテル。

今回の宿泊先のホテルです。


宮古島東急リゾートホテル前の碧い海を引きたてる真っ白な砂浜は、

東洋一の白い砂浜いわれる与那覇前浜ビーチです。



宮古諸島離島めぐり

宮古島東急リゾートホテルには、2連泊します。



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり

宮古島東急リゾートホテルの敷地内施設の案内図。


序に、客室の写真も撮りましたので参考にご覧下さい。



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり



宮古諸島離島めぐり

洗面台(左)、トイレ(正面)、バスルーム(右)が、全て独立しているのが嬉しい。



宮古諸島離島めぐり

洗い場付のバスルーム。



宮古諸島離島めぐり

洗面台



宮古諸島離島めぐり

ホテルから見える夕焼け。

そして、



宮古諸島離島めぐり

ホテルから見える朝日。

太陽が上る前に目覚める予定だったのですが・・・



宮古諸島離島めぐり

早朝、ホテル前の砂浜(与那覇前浜ビーチ)から見える来間大橋と来間島(右側)。



宮古諸島離島めぐり

早朝の来間大橋。





次回、沖縄県南西諸島 先島諸島・宮古島旅行記2に続きます。







2013年02月28日 16:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄県宮古諸島