古い町並み地区(高山市上三之町)
この日の最低気温は、17.5℃、最高気温 30.1℃です。
朝の散歩は、さほど暑さを感じません。
江戸末期築の町屋で郷土料理を中心とした御食事処「久田屋」。
店内の至る所に飾られている貴重な調度品や骨董美術品にも歴史が感じられます。
テレビでも取材されていました。
飛騨高山の代表的な観光スポットの、
古い町並(国選定重要伝統的建造物群保存地区)とは、
城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせたものです。
JR高山駅より徒歩12分。
住所は、
【三町伝統的建造物群保存地区】
高山市上一之町、上二之町、上三之町、片原町、神明町4丁目の各一部
【下二之町大新町伝統的建造物群保存地区】
高山市下一之町、下二之町、下三之町、八幡町、
大新町1丁目、大新町2丁目、大新町3丁目、大新町4丁目の各一部
高山市政記念館
明治28年から昭和43年まで使用された町役場・市役所の建物です。
高山市三町伝統的建造物群保存地区内の南端にあり、
一之町、二之町、三之町を見渡す重要な位置にあります。
高山陣屋(国指定史跡)
高山城主金森氏の下屋敷の一つ。
金森氏が上ノ山(山形県)へ移されてからは、
徳川幕府の直轄地となり、江戸からの代官や郡代が飛騨の政治を治めた所。
つまり、おふれを出したり厳しい年貢の取立てなどをした所です。
高山陣屋(国指定史跡)
内部には、御役所、御用場、大広間、役宅、吟味所、白州などのほか
高山城三の丸から移した御蔵(米藏)も昔のまま残されています。
明治に入ってからは、県庁、郡役所、支庁、県事務所など、地方の役所として使われてきました。
郡代役所の建物が残っているのは全国でも高山だけです。
高山バージョンのファミリーマート高山上二之町店
飛騨高山の古い町並みの建物の景観に馴染んでいます。
飛騨高山観光のモデルコースは、
★市街地散策コース(半日)
陣屋前朝市・高山陣屋 →徒歩2分→ 古い町並 →徒歩1分→ 宮川朝市
→徒歩7分→ 高山市郷土館
★市街地散策と合掌集落・飛騨の里コース(1日)
陣屋前朝市・高山陣屋 →徒歩2分→ 古い町並 →徒歩1分→ 宮川朝市
→徒歩5分→ 高山祭屋台会館 →車10分→ 合掌集落・飛騨の里
★市街地散策と温泉コース(1日)
陣屋前朝市・高山陣屋 →徒歩2分→ 古い町並 →徒歩1分→ 宮川朝市
→車25分→ 四十八滝温泉しぶきの湯
次回は、乗鞍スカイライン・乗鞍岳畳平です。