

スターフライヤー AIRBUS A320型機 機上より
関東地方の週間天気予報では、
梅雨前線が停滞している影響で暫くはこんな雲に覆われた梅雨空が続くようですが、
その厚い雲の上空にはこんなにも透明で眩しい青空が広がっているのです。
四字熟語でいいますと、「雲外蒼天(うんがいそうてん)」てす。
因みに「雲外蒼天」の意味は、
蒼天は青空。雲の外には青空が広がっている。
転じて、努力して苦しみを乗り越えれば、必ず素晴らしいことがある。
だから苦難に遭っても絶望してはいけない。 反対語 暗雲低迷 四字熟語の辞典(有紀書房)
つまり、鬱陶しい梅雨空を乗り越えれば、
晴れ渡った真夏の青空が待っているのでこの季節に絶望してはいけないのです。
必ずカメラの出番はやって来るのです。(笑)
しかし、梅雨が明けるとともに、あの灼熱の太陽光線が容赦なく照りつける激暑もやってくるのです。
強烈紫外線シャワー完全防備 天下無敵の日焼け対策をあれこれ考えると、
外出を控えるのが一番の得策と納得してしまい、カメラの出番はますます遠くなってしまいそうです。
早くも、涼やかな秋が来るのを楽しみにしている今日この頃なのです・・・・。
【紫外線豆知識】
日焼け止め製品に表示されているSPF(紫外線防御指数)とPA(UV-A防御指数)とは、
■SPF Sun Protection Factor(サンケア指数)の略。
皮膚の表面に影響し、シミやソバカスの原因になるUVB波の防止効果を表す数値。
SPF50+が日本化粧品工業連合会の統一基準で定められた上限値です。
■PA Protection Grade of UVAの略。
皮膚の奥まで届いてシワやたるみの原因になるUVA波の防止効果。
3段階に区分され、効果の度合いを「+」の数で表示しています。
PA+ UVA波の防止効果がある。
PA++ UVA波の防止効果がかなりある。
PA+++ UVA波の防止効果が非常にある。
SPFは、高ければ高いほど良いというわけではありません。
高くなればなるほど、刺激が強くなり肌への負担も大きくなるといえます。
化粧品会社等の紫外線情報によりますと
日常生活の紫外線対策は、SPF20程度あれば十分といっています。
尚 屋外での軽いスポーツ・レジャーの場合はSPF30程度。
本格的にスポーツをするときや、海や山ではSPF50程度が目安。
海外リゾートに行く際や、紫外線に敏感な方はSPF50+。
日本人では自然の太陽光にあたりUV-Bによる影響(日焼け)が出るまでの時間は20分、
肌の弱い人は15分といわれていますので、
SPF値が15のサンスクリーンを使用した時では、20分×15=300分(5時間)、
SPF値が30のサンスクリーンでは、20分×30=600分(10時間)は
紫外線防止効果が持続することになるそうですよ。
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東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri