2014年12月19日

初秋の上高地(中部山岳国立公園)の紅葉


UPが遅くなりました。
今年もやはり上高地へ行って来ました。

9月下旬、上高地の紅葉は例年より少し早目に色付き始めていました。

上高地の紅葉

上高地のビュースポット&シンボル 河童橋と梓川


上高地の今は、一面真っ白に輝く銀世界でしょう。

今なら、誰もいない河童橋を独占できますよ。



上高地の紅葉

河童橋から望む岳沢



上高地の紅葉



上高地の紅葉



上高地の紅葉



上高地の紅葉

上高地の紅葉は、黄色がメインです。



上高地の紅葉

清流の梓川沿いの黄色に色づくダケカンバ。



上高地の紅葉

田代池



上高地の紅葉





今年は、殆ど、コンデジのキャノンG11での撮影です。

景色を楽しむ旅行になったのでしょうか、撮影枚数もかなり少なくなっています。

デジタル一眼レフはお留守番が多いですね。






上高地

所在地:長野県松本市









2013年09月04日

上高地・高山・乗鞍スカイラインと乗鞍岳の旅行記 その1

今年も行って来ました。国際的山岳リゾート、上高地。
只、今回の旅行のメインは、乗鞍岳です。

いつもは、5月の連休明けの穂高連峰に雪が残る新緑の季節か、
9月末の初秋、夏の観光客の落ち着いた頃に訪れるのですが、
今年は、涼を求めたものですから、上高地が一番賑わう季節にハイキングです。

いつものように、松本駅まで「JR特急スーパーあずさ1号」に乗車。
そして、乗り継いだバスは、大正池で降車します。(松本バスターミナルから約90分)


上高地

大正池



上高地

やはり、8月は観光客で賑わっています。



上高地

大正池から望む穂高連峰。定番の撮影スポットです。



上高地

大正池から田代池への遊歩道。



上高地

焼岳と立ち枯れの木々。



上高地

上高地は、標高1,500mです。



上高地

わたしたちが訪れた3日前の8月25日 午後2時頃、
大正池そばの田代湿原にツキノワグマが出没したようです。

上高地では、8月22日と24日にも目撃情報がありましたので、
もちろん、熊鈴は、携帯していましたが、日中は観光客で賑わっていますので今回はポケットの中です。



上高地

田代池



上高地

田代湿原からの穂高連峰。



上高地

ここにも、「熊に注意」の看板があります。


突然、お互いにばったり遭遇しないように、
熊さんが感知できる「人間に注意」の「お知らせ熊鈴」は、必要のようですね。
でも、観光客全員がジャランジャラン鳴らすと、ちょっと興ざめな上高地になるのでしょうか。

でも、心配御無用。用心深いのは私だけのようです。

遊歩道を歩く観光客の皆さん、熊鈴を携帯している方は全くいません。
(本格的な登山スタイルの方は、携帯していますが。)



上高地

田代橋からの穂高連峰。

白い建物は、「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」です。
上高地では、毎回、こちらに泊まっていますが、
今回は、飛騨高山の「ホテルアソシア高山リゾート」です。

因みに、「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」の客室の様子は、こちらに掲載しています。
http://yoimatsuri.sblo.jp/article/56192426.html



上高地

「上高地帝国ホテル」

散策の途中に立ち寄りましたが、
ロビーラウンジ、レストランは、大変な混み具合です。

運ばれてきた料理をサッサと食して脱出。
この騒然とした「上高地帝国ホテル」での時間は無かったことにしましょう。

その後、


上高地

梓川の畔のベンチで、この上高地の自然を満喫した訳ですが・・・。

今年は、ちょっと残念な「上高地帝国ホテル」でした。
いえいえ、夏真っ盛りの観光シーズンですもの、混雑は致し方ありませんね。

序なので、「帝国ホテル」の東日本大震災時の
心の温まるエピソードを紹介しておきましょう。

日比谷の「帝国ホテル東京」は、東日本大震災が起きた2011年3月11日、
ホテルの宿泊客やレストランの利用者だけでなく、
外部から2000人の帰宅困難者を受け入れたのです。

ロビーや宴会場、廊下スペースを開放したばかりか、
毛布やペットボトルの水、保存食などを無料で提供し、
交通機関が復旧する翌朝6時30分には
水とパンを再度配布したほか、宴会場で温かい野菜スープを振る舞ったそうです。

携帯電話の電池切れの帰宅困難者には、フロントで充電もしてもらえたようです。

近隣の外資系ホテルではドアを開けてもくれなかったそうですが・・・。
(こちらも、防犯上致し方ない選択だったかもしれませんね。)



上高地

2013年8月28日の上高地は、快晴。気温 10時 20℃、15時 21℃



上高地

中央は、岳沢小屋。(標高2,230m)



上高地

河童橋からの梓川。



上高地

穂高連峰。



上高地

明神池方面へ歩きます。



上高地

明神池への遊歩道。


河童橋から明神池まで(右岸コース)の景観は、
過去の写真とほぼ同じなので、こちらの過去のページでご覧下さいませ。
http://yoimatsuri.sblo.jp/article/33023136.html





上高地

今回は、飛騨高山に宿泊なので、バスターミナルへ戻ります。

上高地バスターミナル →(25分)→ 平湯温泉乗り換え →(50分)→ 高山濃飛バスセンター(JR高山駅すぐ横)



ホテルアソシア高山リゾート

宿泊のホテルは、人気温泉旅館ホテル250選に5回以上入選している「5つ星の宿」、
「ホテルアソシア高山リゾート」です。

高山駅からは無料のシャトルバスがあるので便利です。



ホテルアソシア高山リゾート

「ホテルアソシア高山リゾート」の客室です。



ホテルアソシア高山リゾート

客室からは、高山市内と北アルプスが一望です。



ホテルアソシア高山リゾート

客室からは、北アルプスの大パノラマが広がります。

また、ホテルの露天風呂からも北アルプスの雄大なパノラマを望めます。



ホテルアソシア高山リゾート

暮れゆく高山市内。



ホテルアソシア高山リゾート

客室からの笠ヶ岳の夕景。


そして、一夜明けて、



ホテルアソシア高山リゾート

客室からの日の出前の景色です。



ホテルアソシア高山リゾート

客室からは、北アルプスから朝日が昇る景色を見ることが出来ます。

29日の早朝は、北アルプスの山々に雲がかかっていたので
「北アルプスの日の出」は、こんな感じの写真になりました。


次回は、江戸時代の街並みが随所に残る飛騨の小京都、高山の観光です。








2012年06月04日

新緑の上高地2 早朝散歩

上高地の早朝の景色は、とても爽やかで、すがすがしいものです。

ホテルでの朝食前に梓川左岸道を河童橋方面にのんびりと散策します。

出発は、午前6時前です。


上高地


中の瀬園地(穂高橋、田代橋近くの森林地帯。)




上高地


朝日に輝く梓川です。




上高地


穂高連峰




上高地




上高地




上高地




上高地




上高地




上高地




上高地


この日の午後は、
写真右上に見える白い雪の残った山の裏側に居ます。




上高地


早朝散歩の帰り、梓川の河原に降りてみます。

左は焼岳です。
白い建物は、宿泊先の「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」です。




上高地


焼岳




上高地




上高地


明るくなった、中の瀬園地に戻って来ました。振り向いて、一枚。




上高地


田代橋からの穂高連峰も。








写真撮影日 2012年5月24日







上高地 

所在地 長野県松本市安曇上高地








2012年06月01日

新緑の上高地&「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」の源泉掛け流し展望風呂付客室

何処へ旅行しても言えますが、特に山岳地帯は、
晴れているか、そうでないかで、全然価値が異なります。

天気予報が晴れでも、
現地の山は雨が降ったりすることもよくあり、
しかも山岳地の天候は急変しやすく、
平野部の天気予報とは全く異なる事もよくあります。、

つまり、天気予報を入念にチェックしても、
山の天気は行ってみなければ解りません・・・・が、

松本・高山地方の3日連続の晴れの日を狙って、
上高地&新穂高ロープウェイの旅を決行。

◇◇◇ 1日目 ◇◇◇

スーパーあずさ1号 松本09時:39分着
 
松本バスターミナル (アルピコ交通) 10時25分発  →  大正池 11時53分着 

終点の上高地 バスターミナルまで行かずに
2つ手前の大正池でバスを降り、田代湿原経由の木道を歩きます。


上高地


大正池からの残雪の穂高連峰。上高地の撮影スポットです。




上高地


大正池から田代湿原へ向かう木道が一部改修されています。
3年前は、手すりがありませんでした。




上高地




上高地




上高地




上高地


田代池へ立ち寄ってから、河童橋方面へ歩きます。




上高地


田代池 ここも上高地の撮影スポットです。




上高地


田代湿原と穂高連峰




上高地


この日の4日前の日中、帝国ホテルから大正池へ抜ける道で
熊の目撃情報がありました。

この辺りなのか、それとも車道なのかしら?

今回は、上高地を散歩していてもいつも頭のどこかに熊がいます。

でも、熊鈴を2個、しっかり持って来ましたので、
人影が無い静かなところでは、ちょっと恥ずかしいことに、
ジャランジャラン振り繰り回して歩いた私なのです。

そにしても、上高地を歩く観光客は誰も熊鈴を携帯していません。

4月末から田代湿原周辺、明神の古池(梓川左岸)付近、徳沢、
小梨平キャンプ場付近等で日中、熊が何度も目撃されているようです。

明神より奥にある徳沢のニリンソウを撮りたくて来たのですが、・・・・。

でも、何事も無いようなので、きっと観光客や登山者が安心して上高地を
歩けるようにとしっかりと対策が取られているのでしょう。

もちろん、上高地を散策する時(上高地だけに限りませんが)、
ゴミや食べ物のポイ捨てや置き去りは、絶対にNGですよね。

熊さんが近寄って来ますものね。




上高地


田代橋からの梓川清流。




上高地


田代橋からの梓川と穂高連峰 上高地の撮影スポットです。

左は、「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」(天然温泉)です。
今回もこちらに宿泊します。とても静かですよ。

河童橋付近のホテルでは、人通りが多くてちょっと賑やかですものね。




上高地


穂高橋を渡って、右へちょっと歩けば、




上高地


「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」に到着です。

天然温泉のホテルは、上高地では2軒です。




上高地


リニューアルされたホテルのロビー。




上高地


源泉掛け流し展望風呂付客室です。

今年、リニューアルしたばかりのお部屋に宿泊です。




上高地


お風呂が窓側にあるので、お風呂に浸かりながら、
上高地の雄大な景色を眺めることができます。




上高地


もちろん、蛇口からは天然温泉が出てきます。

地下150メートルから湧き出た自家源泉を
加水も加温もせず、湧き上がったそのままを
「100%源泉掛け流し」で
各客室・大浴場・露天風呂・家族風呂に使用しています。

泉質は、弱アルカリ単純温泉です。




上高地


浴室の窓からは、標高2,646 mの霞沢岳と梓川が見えます。

窓を開けて、体を乗り出す勇気があれば
穂高連峰も見えるかもしれません???




因みに、夕食も前回宿泊した時に比べ美味しくなっていましたよ。







写真撮影日 2012年5月23日






次回は、早朝の上高地散策です。







※上高地のマイカー規制について

・上高地の自然保護のため、マイカー規制をしています。
・自家用車(自動二輪含む)は、釜トンネルより通行禁止となります。
・沢渡駐車場または平湯駐車場にて乗り換えです。
・駐車場よりシャトルバスまたはタクシーが利用できます。 





2011年09月12日

上高地から見えた、奥穂高岳〜(吊尾根)〜前穂高岳間の不思議な光景

前回の八方尾根の続きの予定でしたが、内容を変更します。

一昨年、上高地を訪れた時に撮った写真の中に、
ずっと気になっていたものがあるのです。


以下の写真の撮影日は、2009年9月13日 

もちろん、加工無しの写真です。
 



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 17:19:53.30

写真右は、前穂高岳です。



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 17:20:10.80



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009月9月13日 17:20:20.40



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 17:27:33.00




歩いているような人影に見えませんか?




上の写真を順番に拡大してみます。



前穂高岳吊尾根



前穂高岳吊尾根



前穂高岳吊尾根



そして、ガスがすっかり消えて、



前穂高岳吊尾根



一昨年の2009年9月13日の夕方、

穂高連峰を覆っていた雲が消え、

陽が差してきましたので、
穂高連峰のアーベンロートを期待して、
宿泊ホテルの上高地清水屋ホテル前からカメラを構えました。

残念にもアーベンロートは撮影することが出来なかったのですが、

まるで、人間が歩いているような不思議な光景が写っていました。


上高地から帰宅後、

9月13日の北アルプス奥穂高岳と
前穂高岳間にある吊尾根の登山道での遭難事故を知り、

単なる光と影の織り成す自然現象の造形を
あたかも不思議な幻影を見るような気持にもなり・・・・。

流石に、2年前の当時はこの写真をブログに掲載するのは、
山のミステリー的な興味本位の記事と受け取られそうで・・
それに、ご遺族のお気持ちを思うとできませんものね。


ニュース記事によると、

遭難事故の110番通報があったのは、
2009年9月13日午前11時15分ごろ。

この日の穂高連峰は、ひどいガスと強風の悪天候で
近付けなかったため、県警の捜索は、翌、14日朝になったのです。



以下、2009年9月13日上高地から撮影した
ガスに覆われたの穂高連峰の写真です。



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 12:29:24.50 (大正池からの穂高連峰)



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 12:42:51.30



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 15:52:27.00



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 16:00:26.80



そして、午後5時20分頃、ガスが消えると・・・



前穂高岳吊尾根

撮影日:2009年9月13日 17:20:10.80



このような不思議な光景が現れたのです・・・・。












尚、2年前の上高地の旅行記は、こちらに掲載しています。







上高地

所在地 長野県松本市安曇上高地



2009年10月19日

上高地VOL.4 河童橋〜明神池(右岸コース) 中部山岳国立公園 上高地案内図 定番撮影スポット(ポイント)

上高地では、カラマツ、ナナカマド、ハルニレ、コナシ、シラカバ、ダケカンバ等の紅葉が既に見頃となっていますが、
一ヶ月程前の写真で河童橋から明神池まで(右岸コース)の景観をご案内します。(徒歩約75分)

河童橋を渡り、ホテル白樺荘側の脇から明神池まで
梓川の右岸沿い(上流から見て右側)の遊歩道を歩きます。

中部山岳国立公園上高地

中部山岳国立公園上高地

自然探勝路の木路



中部山岳国立公園上高地

岳沢口湿原



岳沢口湿原と六百山

岳沢口湿原と六百山

岳沢口湿原と六百山 (お勧めの撮影ビューポイント)




中部山岳国立公園 上高地

中部山岳国立公園 上高地

中部山岳国立公園 上高地

中部山岳国立公園 上高地




中部山岳国立公園 上高地

中部山岳国立公園上高地

梓川右岸コースのハイライト 焼岳NICE VIEW!(お勧めの撮影ビューポイント)




中部山岳国立公園上高地

中部山岳国立公園上高地

上高地のカラマツが黄金色に染まって見頃を迎えるのは例年10月下旬〜11月上旬頃です。



ケショウヤナギの河畔林

他の植物が生育できない礫質の河原で生長するケショウヤナギの河畔林

ケショウヤナギは、春先若い枝が白くなり、葉が出ると緑色に変わり、
晩秋から春にかけて赤褐色に色づくので化粧柳といいます。

日本の分布は、上高地及び梓川流域の一部、
北海道の日高地方の一部と限られた場所に限定されています。

上高地に入る長野県道24号上高地公園線
松本市安曇中の湯(国)158分岐 〜松本市安曇 上高地バスターミナル間は
例年11月16日から翌4月24日(積雪状況により前後しますが)冬期閉鎖されて、
この間は徒歩でしか上高地に入ることができません。

この厳寒の冬季、上高地で白銀の穂高連峰を背景に
この梓川沿いの真っ赤に燃えるようなケショウヤナギの撮影と、
アラスカでのオーロラ撮影が私の夢物語(タッキー&翼)・・・でしょうか。



中部山岳国立公園上高地案内図

中部山岳国立公園内 上高地案内図



以上、上高地案内図の河童橋から明神池まで(右岸コース)の景観でした。


次回、上高地VOL.5は、明神池です。



上高地

所在地 長野県松本市安曇上高地

写真撮影日 2009年9月14日




紅葉の見頃 例年:10月中旬頃〜10月下旬頃






本館サイト(高画質写真集) 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri


2009年10月02日

上高地VOL.3  田代橋〜河童橋  中部山岳国立公園 上高地案内図 定番撮影スポット(ポイント)

中部山岳国立公園 上高地案内図

中部山岳国立公園内 上高地案内図


以下、上高地案内図の田代橋から河童橋まで(左岸)の景観をご覧ください。(徒歩約30分)



カラマツ林の遊歩道

田代橋近辺 梓川沿い左岸のカラマツ林の遊歩道


田代橋から梓川沿い左岸のカラマツ林の遊歩道をしばらく歩きますと、
穂高連峰の眺望もよい中ノ瀬園地にでます。
ここにはベンチもありますのでゆっくりと休憩できます。

(注)右岸・左岸とは
河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸、左側を左岸と呼びます。

↓ さらに梓川沿いの道を進むと、川はゆっくり蛇行しています。(お勧めの撮影ビューポイント)

梓川、穂高連峰、明神岳

梓川、穂高連峰、明神岳


まさにNICE VIEW!

上の写真の青空の上には天空に昇って行く細く鋭い放射線状の多数の雲があり、これは秘蔵写真!



カラマツ林の遊歩道

梓川沿い左岸のカラマツ林の遊歩道



穂高連峰

穂高連峰
左から、間の岳、天狗岩、畳岩、奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳、明神岳。



環境省設置 穂高連峰の名称

環境省設置 穂高連峰の名称を記した案内板

拡大写真



穂高連峰随一の難コース

穂高連峰随一の難コース
左から、間の岳、天狗岩、天狗のコル、畳岩の頭、ジャンダルム、ロバの耳、奥穂高岳。

奥穂高岳から西穂高岳間の縦走路は、穂高連峰随一の難コースです。



奥穂高岳西部にある岩稜 ジャンダルム(標高3163m)


奥穂高岳西部にある岩稜 ジャンダルム(標高3163m)

奥穂高岳西部にある岩稜 ジャンダルム(標高3163m)


ジャンダルムとは主峰を守る前衛峰という意味で、
色々な岩峰にこの名前が付けられています。
他には剱岳チンネのジャンダルムが著名。



上高地バスターミナルと焼岳

上高地バスターミナルと焼岳



中部山岳国立公園 梓川と河童橋と穂高連峰

梓川と河童橋と穂高連峰 (お勧めの撮影ビューポイント)


午前9時30分、河童橋上には、わずか2〜3人の観光客です。



中部山岳国立公園 河童橋と穂高連峰

河童橋と穂高連峰



中部山岳国立公園 河童橋上からの焼岳

河童橋上からの焼岳



中部山岳国立公園 穂高連峰と明神岳

河童橋上からの穂高連峰と明神岳



中部山岳国立公園 穂高連峰

森永製菓寄贈盤(河童橋の袂に設置されています。)

因みに、森永ミルクキャラメル協賛「全国ウォーキング大会」が全国各地で開催されています。


ここはすでに海抜1520メートルもあります





上高地

所在地 長野県松本市安曇上高地

写真撮影日 2009年9月14日




紅葉の見頃 例年:10月中旬頃〜10月下旬頃



上高地VOL.4 後日に続きます。





本館サイト(高画質写真集) 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri


2009年09月22日

上高地VOL.2 大正池〜ウェストン碑 中部山岳国立公園 上高地案内図 定番撮影スポット(ポイント)

一日目、 スーパーあずさ1号 松本着 9時39分。
松本バスターミナル(6番のりば)10時25分発→上高地直行便で大正池11時45分着。

中部山岳国立公園 上高地案内図

中部山岳国立公園 上高地案内図

拡大

以下、上高地案内図の現在地 大正池からウォルター・ウェストン碑までの景観をご覧ください。




大正池

大正池
天気予報では、晴れだったのですが・・・・穂高連峰の頂上は残念ながらガスに包まれています。



大正池

大正池



上高地自然研究路

上高地自然研究路

梓川の流れと雄大な焼岳を眺めながら進む「梓川コース」と、
森林浴をしながら木道を歩く「林間コース」があります。



上高地自然研究路

上高地自然研究路



上高地標識


田代湿原帯

木々の紅葉も一部始まり、また湿原でも草紅葉も金色になり始め、いよいよというところでした。

田代湿原帯

田代湿原帯



田代池


田代池の説明

田代池



上高地自然研究路

上高地は、猿が結構出没します。
人に危害を及ぼすことはないようですが・・・



上高地自然研究路案内標識



上高地自然研究路

上高地自然研究路



梓川

梓川の清流



上高地自然研究路

上高地自然研究路 梓川コース



田代橋

田代橋を渡り、ウェストン碑へ。



梓川

長野県松本市安曇の飛騨山脈(北アルプス)槍ヶ岳(標高3,180)に源を発する梓川は
松本盆地を北流してきた奈良井川と合流して犀川となり、
武田信玄と上杉謙信との戦場、川中島で千曲川となります.
そして新潟県内に入ると信濃川に名を変えて日本海へ。



ウェストンのレリーフ

イギリス人宣教師ウォルター・ウェストンのレリーフ


ウェストン碑の説明

ウェストン碑の説明




上高地VOL.3 後日に続きます。





写真撮影日 2009年9月13日






上高地
所在地 長野県松本市安曇上高地





本館サイト(高画質写真集) 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri


2009年09月18日

上高地VOL.1 北アルプス穂高連峰の登山口 定番撮影スポット(ポイント)河童橋&上高地清水屋ホテル(上高地ルミエスタホテル)」

河童橋から見た穂高連峰と梓川

上高地の定番撮影スポット 河童橋から見た穂高連峰と梓川
写真撮影日2009年9月14日 快晴


夏の繁忙期、9月のシルバーウィークの混雑期を回避して、紅葉シーズン前の上高地へ。
秋の行楽シーズン直前の上高地は観光客も意外と少なく、静かな絶景紀行&別天地。

9月14日 早朝 午前6時 河童橋の橋板が霜で凍るほどの気温、
9月中旬の上高地での服装ですが、・・・
風も無く快晴に恵まれた日中は、長袖シャツで歩くと汗ばむ程でしたが、
朝夕にはウィンドブレーカー着用です。
また、早朝の散策時には、携帯していたホッカイロが役にたちました。



穂高連峰

田代橋からの穂高連峰と「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」


今回の宿泊は梓川河岸遊歩道沿いの「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」です。
帝国ホテル前バス停からは徒歩約7分ですが、ひとつ手前の大正池バス停で降車し、
大正池から上高地自然研究路を歩き、田代池畔散策後、田代橋を渡っていきます。
一昨年は、この田代橋を渡らず右に曲がって上高地帝国ホテルへ。

以前、上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)前を散策時、
 この「天然温泉」の文字が目に留まり・・・次回にはと思っていたのです。

「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」



↓ 序に、ホテル内の写真も。

「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」のロビー

「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」のロビー


上高地清水屋ホテルのレストラン

「上高地ルミエスタホテル(旧 上高地 清水屋ホテル)」のレストラン

ロビー、レストランからは梓川が望めます。



↓ 参考に、部屋からの絶景も数枚。(残念ながら穂高連峰を見ることはできませんが・・・)


梓川

部屋(4階)の窓からの眺望  梓川



遊歩道と梓川

部屋(4階)の窓の真下には、遊歩道と梓川

夕食後、この遊歩道から満天の星空を楽しむことができます。



窓からの眺望


窓からの眺望

部屋(4階)の窓からの眺望   六百山(標高2,470m)、三本槍、霞沢岳(標高2,646m)



三本槍の奇岩峰

部屋(4階)の窓からの眺望   霞沢岳山頂部 三本槍の奇岩峰


登山者も少ない霞沢岳(かすみざわだけ)は、
深田久弥著「日本百名山」新潮文庫の後記(P426)で、
日本アルプスで当然選ぶべき山のひとつだったと記されています。



焼岳


焼岳

ホテル内通路の窓から 焼岳(標高2,455m 鐘状火山)


焼岳は、深田久弥著「日本百名山」のひとつ。
山頂付近には、活動中の噴気口がみえます。



夜明け

ホテル前から  夜明けの景色



夜明けの遊歩道

ホテル前から  夜明けの遊歩道



夜明けの穂高連峰と梓川

穂高橋から  夜明けの穂高連峰と梓川



梓川

部屋の窓から  早朝の景色 梓川



田代橋

部屋の窓から  早朝の景色 田代橋 







信州時刻表

松本電気鉄道発行の09信州時刻表
バスターミナルで戴いておくと便利です。(無料)



歩数計

歩数計をドアップ!

上高地2日目は、ホテル〜河童橋往復早朝散策と
河童橋〜明神池往復ハイキング(健脚コース)と
その他寄り道ウォーキングで
携帯した歩数計(オムロンWalking style HJ-305)の数はなんと、3万2811歩。
歩いた距離は20.3km。歩数計も記念撮影!



指導標

中部山岳国立公園 穂高・岳沢登山路 指導標



全壊の岳沢ヒュッテ再開へ
2005年暮れに雪崩で全壊した北アルプス穂高岳の岳沢(だけさわ)ヒュッテを、
槍ケ岳山荘などの山小屋を経営する槍ケ岳観光が再建し、
2010年8月初旬にも営業を再開することになりました。





それでは、長くなりましたので、明神池、大正池、田代池(秋色)の写真は後日に続きます。





写真撮影日 2009年9月13日・14日






上高地
所在地 長野県松本市安曇上高地





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