



国営武蔵丘陵森林公園 カエデ見本園内で色鮮やかに紅葉したメグスリノキです。
メグスリノキは、日本にしか自生していないカエデ科の落葉広葉樹。
学名は、Acer nikoense Maximowicz。
メグスリノキという名前は、樹皮や葉の煎じた汁で目を洗うと
眼病に効くことからつけられたそうです。
また、肝障害の改善にも効くといわれ、古くから煎汁を飲用されています。
観光地の御土産屋さんでもよく見かけますよね。
最近では、メグスリノキの葉や樹皮に含まれている成分が
明らかになり生活習慣病の予防に役立つとして見直されているそうです。
別名「千里眼の木」、「長者の木」、「ミツバハナ」とも呼ばれています。
写真撮影日 2009年11月26日 (手持ち撮影)
「国営武蔵丘陵森林公園カエデ見本園の紅葉情報VOL.1とカエデの種類一覧図」は、こちらです。
国営武蔵丘陵森林公園
所在地 埼玉県比企郡滑川町山田1920
交通アクセス
東武東上線「森林公園駅」下車 (バス乗り場は北口)
直通バス 「公園南口行」バスにて南口直通7分
路線バス 「(公園西口経由)熊谷行」及び「立正大学行」バスにて
(森林公園南口→滑川中学校前下車) (森林公園西口→西口バス停下車)
本館サイト(高画質写真集) 東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri