
霧ヶ峰ビーナスライン・車山高原VOL.4は、
車山山頂から車山展望リフト中腹駅までのハイキングコースからの景色を紹介します。

写真右の遊歩道を下り、
写真左の遊歩道を経由し、
写真中央の車山展望リフト中腹駅まで歩きます。

蓼科山と白樺湖(八ヶ岳中信高原国定公園)

車山展望リフトの中腹駅方面(白樺湖方面)のなだらかな遊歩道。

赤い部分はレンゲツツジの群生

遊歩道

白樺湖方面へ歩きます。

車山山頂から降りてきた道を
振り返ってしばし眺める・・・・。

整備された遊歩道をのんびり下っていきます。


レンゲツツジ

車山展望リフトの中腹駅が見えます。


レンゲツツジ


車山展望リフトの支柱。

車山展望リフトの中腹駅に到着です。
山頂から中腹まで、のんびり歩いても30分かかりません。
じつは、この後、
車山展望リフトの中腹駅から、
再度、スカイパノラマに乗り、車山山頂へ!
深田久弥の著書 「日本百名山」には、
「山には登る山と遊ぶ山とがある。
前者は息を切らし汗を流し、ようやくその頂上にたどりついて
快哉を叫ぶという風であり、後者は歌でもうたいながら気ままに歩く。
もちろん山だから登りはあるが、ただ一つの目標に固執しない。
気持ちのいい場所があれば寝転んで雲を眺め、
わざと脇道へ入って迷ったりもする。」と記し、
霧ヶ峰(車山 標高1925m)がその「遊ぶ山」の代表的なものとしています。
まさに、その通りなのです。
ハイキングのモデルコースは、一応参考にしましたが、
好きなように、気ままに歩いてきました。
・・・殆ど、下り中心ですが・・・(笑)
因みに、一日目の行程は、
車山山麓駅から(リフト)で、一気に → 車山山頂へ。
車山山頂から(徒歩)で → 車山中腹へ。
車山中腹から(リフト)で、再度、 → 車山山頂へ。
そして、車山山頂から → 車山肩へ。
車山肩からUターンして → 車山山頂へ。
その後、車山山頂から (リフト)で → 車山高原山麓へ。
二日目の行程は、
ホテルのシャトルバスで車山高原山麓へ。
車山高原山麓からタクシーで車山肩までの
霧ヶ峰ビーナスライン(絶景撮影ポイントの2か所)をドライブ。
その後のハイキングコースは、
車山肩 → 車山湿原を一周 → 沢渡 → 車山肩 →
ビーナスの丘(7月下旬頃にはニッコウキスゲが一面咲き誇る丘) →
ゴマ石山 → 霧ヶ峰自然保護センター

車山周辺ハイキングコースマップ
(車山肩のコロボックル・ヒュッテ近くに設置されていた散策マップの看板を利用しています。)
水色 ・・・・・ 一日目の行程
ピンク色 ・・・ 二日目の行程
カメラを片手にのんびりしたお散歩コースです。
帰りは、霧ヶ峰バス停から路線バスで上諏訪駅へ。
ピラタス横岳ロープウェイに立ち寄り、
坪庭を見る予定でしたが、こちらは、次回に。
2日間で、My美肌は、かなり日焼けしてしまったのです・・・・。
因みに、
標高が100メートルあがるに従って紫外線量は1%増加するそうです。
標高が2000メートルで地上の紫外線量は20%の増加。
日焼けした皮膚をしっかり修復するには、
ビタミンE、ビタミンC、リコピン、アスタキサンチン、アントシアニンを
含有する抗酸化作用のある食品を摂取しなければなりません・・・。
アーモンド、キウイフルーツ、レモン、いちご、みかん、柿、アンズ、
緑黄色野菜、トマト、スイカ、サケやエビなどの魚介類、
ブルーベリー、ぶどう、紫さつまいも、などでしょうか・・・。
気象庁は17日午前、九州北部、四国、中国、近畿、東海、
関東甲信、北陸で梅雨明けしたとみられる、と発表。
また、18日、東北地方も梅雨明けしたとみられると発表。
雨が続く九州南部を除き梅雨明けした日本列島は、
高気圧に覆われた影響で晴天が広り、
群馬県館林市で全国最高の36.3度を観測するなど、
各地で最高気温35度以上の猛暑日となりました。
いよいよ、夏本番!!
もはや秋の到来を静かに待つばかり・・・
写真撮影日 2010年6月24日
次回、霧ヶ峰ビーナスライン・車山高原VOL.5は、
車山山頂から車山肩までの風景です。お楽しみに!
車山展望リフト
所在地 長野県茅野市車山高原
JR茅野駅・JR上諏訪駅より車山高原行きにて約60分。バス停車山高原下車
茅野駅ビル内の茅野市観光連盟事務局、
茅野駅西口にある諏訪バスのバスターミナルに
車山展望リフトの割引券があります。
本館サイト(高画質写真集)
東京風景写真-宵祭り-Digital Photo by Yoimatsuri